旅行に行った際は、綺麗な写真を撮りたいですよね。
いまではインスタなどSNS映えを狙って撮影するのが当たり前なので、写真の画質にもこだわりたいところです。動画を撮影したいという方もいるでしょう。
ということで今回は、旅行に持って行きたい小型カメラおよび動画カメラを紹介します。
旅行には小型カメラがオススメ!

旅行では荷物が大きいと、パッキングから移動までいろいろと大変です。そのため、カメラもできる限り小型のものを選ぶのがオススメ。
といっても、カメラも日に日に進化しているので、コンパクトなカメラでも十分に綺麗な写真や動画を撮影することが可能です。
持ち運びが楽!旅行にオススメのカメラ
スマホやコンデジ、アクションカメラなど、小型で持ち運びがしやすいカメラを紹介します。
iPhone & iPhone Pro
写真撮影や動画撮影にオススメなスマホといえば、「iPhone」です。
最新型のiphoneでは、1200万画素の広角カメラと超広角カメラを搭載。暗闇の中でもキレイな写真が撮れるので、夜間での撮影もできます。
また、望遠カメラを加えたトリプルカメラを搭載。youtubeなど動画の撮影もこれ1つで十分なレベルです。
写真にこだわりたい方は、iPhone Proシリーズをオススメします。
正直、iPhoneさえあれば、他のカメラはいらないかも。それくらい、iPhoneのカメラは高性能です。
Canon iNSPiC REC FV-100
クラウドファンディングでのリリースを皮切りに、人気を集めるキャノンの小型軽量カメラ「iNSPiC REC」。
その重量はなんとわずか90g。
軽量かつ持ち運びに便利な手のひらサイズでありながら、防水・耐久にも優れた新コンセプトカメラです。
バッグやベルトなどにつり下げることができるカラビナデザインを採用。カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント。
ディスプレイレスのため、カメラレンズ横のカラビナ越しに撮影します。アスペクト比は「4:3」と「1:1」の2種類に対応。また、1回最長で、10分間の動画撮影も可能。
価格も1万円代とリーズナブル。水深2mでの撮影もできるコスパ最強のアソビカメラです。
なんと、かわいらしいピカチュウバージョンもあります。
SONY Cyber-shot DSC-WX350-B
いくらスマホのカメラ性能が進化したとはいえ、カメラメーカーのカメラには適いません。
リーズナブルかつ軽量、コンパクトのデジカメなら「SONY Cyber-shot DSC-WX350-B」。
定価25,880円ながら、1820万画素でiPhoneよりはるかに優れた画素数を誇ります。重量はたったの136g。
光学20倍ズームを搭載しており、広角から望遠までこれ1つで対応可能。
「プレミアムおまかせオート」を使えば、人物、逆光、夜景など、自動でモードを判別してくれるため、カメラの知識がない方でも簡単に操作できます。手ぶれ補正ももちろんバッチリ。
また、wifi対応なので、スマホに写真をらくらく転送でき、余計な労力いらずです。フルハイビジョン動画撮影も可能です。
Canon PowerShot PSSX720HSBK
Canonのお手軽コンデジなら「Canon PowerShot PSSX720HSBK」
画素数は2030万画素を誇り、重量は270g。持ち運びも苦にならない重さです。定価34,650円とコスパ抜群!
光学40倍ズームを実現し、プログレッシブファインズームを使えばなんと80倍ズームが可能!
高倍率ズーム時でも高速AFを備え、高速連写にも対応しています。もちろん、wifiでスマホやPCとの同期もできます。
写ルンです
言わずと知れたインスタントカメラ「写ルンです」。
実はいま若い子たちの間でちょっとしたブームが起きているのをご存じですか?
というのも、SNSでは綺麗な写真が多い中で、あえてレトロな雰囲気が出せるフィルムカメラで撮影した写真をSNSでアップする子が増えているんですよね。
フィルムカメラはカメラのキタムラなど、カメラ屋さんにもっていけばデータでももらえるので、そのままSNSに簡単にアップすることができます。
また、現像するまで撮った写真が見れないというのも、これまた粋。
一昔前では誰もが使っていた写ルンんです。今一度使ってみたら面白いかもしれません。
Holy Stone ドローンカメラ HS220
ほかの人と差別化したいなら、ドローンカメラがオススメ!
ドローンなんて持ち運び大変じゃないの?と思うかもしれませんが、アーム部分を折り畳めるので、パンツのポケットに入るぐらいコンパクトになります。ドローン本体の重量もたったの80g。
ただ、ドローンを操作するには付属のコントローラが必要なので、持ち運びという点では少々難点。wifiがつながる環境であれば、スマホでリアルタイムの映像を確認できます。
カメラは720pHDの高精細度なので、画質も悪くないです。最大飛行時間は15分。
操作にはすこし慣れが必要ですが、操作方法をマスターすれば、他のSNSユーザーとは一線を画す写真や動画を撮影できるかも!
GoPro
ハンズフリーで動画撮影ができるアクションカメラ(ウェアラブルカメラ)の代表といえば、「Go PRO」。
片手におさまるサイズ感、かつ、重量も125gほどなので、持ち運びに最適!液晶をタッチするだけで簡単に操作ができるため、操作性も抜群です。10m防水・耐衝撃のため、水中やアクティビティでの撮影に最適。
ライト、ディスプレイ、メディアのモジュラーを取り付け可能なので、用途によってカメラをカスタマイズできるのも嬉しいポイント!
そして、アクティブな環境での撮影にもっとも重要視される手ブレ補正機能も優秀です
「HyperSmooth2.0」と呼ばれる機能を実装しており、手ぶれ防止に必要なジンバルなしでも、まるでジンバルを使用しているかのような手ぶれ補正を実現しています。
アウトドアやマリンスポーツなどアクティブな環境で撮影する場合には最適のアクションカメラです!
RICOH THETA SC2 & V
「360° for everyone.」というキャッチコピーで発売されている、日本のブランドであるリコーの360度カメラ「RICOH THETA」。
360度カメラとは、その名のとおり、ワンショットで360度写真が撮れるというのもの。
重量は104gで、薄型軽量ボディ。パンツのポケットに入るサイズ感です。画素は約1400万画素と申し分なし!
静止画はもちろん、高画質4Kの動画撮影も可能。
専用の水中ハウジングケースを使えば、水中での360度写真が撮影できます。水中での360度写真はインパクト抜群ですね!
本体には液晶がついていませんが、Bluetoothでスマートフォンと連携させれば、スマートフォンから撮影が可能。
メモリーは14GBですが、SDカードを挿せないのがちょっと難点。ただ、価格も2万円台と、360度カメラのエントリーモデルとしては最適。
ライブや星空など、臨場感のある環境での撮影にはもってこい!
そして、RICOH THETA SC2の上位モデルがこちらの「RICOH THETA V」。
4方向にマイクがついているため、マイクが1つしかないSC2と比べると音声録音機能が大幅に優れています。本格的に360度の動画撮影をしたい方にオススメ。
Insta360 ONE R
もう1つの360度カメラが「Insta360 ONE R」。オシャレな名前ですが、中国企業のブランドです。
バッテリー、コア、レンズを分離できるモジュール方式を採用。
レンズには、360度レンズ、4K広角レンズ、1インチ広角レンズと、3つのタイプが用意されているため、使用用途によって使い方を変えられます。
Insta360は外部メモリーであるmicroSDにデータを保存できるため、データ容量をあまり気にしなくてよいのが魅力。
専用ケースなしでも5mまで水中で撮影できるため、とにかく使い勝手のよいパノラマカメラと言えます。
まとめ

以上、旅行にオススメのカメラを紹介しました。
最近は日ごとに技術の進歩が著しいですね。高性能ながら、軽量かつコンパクトは当たり前。
1つのカメラで静止画から動画まで対応出来るので、荷物がかさばらず本当にありがたいです。
旅行に持って行くカメラを迷っているという方は、今回紹介したカメラを選んでいただければ間違いないかなと思います。
SNS映えの1枚、旅先でぜひ狙ってみてください。